それぞれの「想い」を胸に ともに交わす復興のエール 東北・みやぎ復興マラソン〈宮城〉 (23/11/06 19:04)

https://www.youtube.com/watch?v=M-7sSarH8VQ

東日本大震災で被災した宮城県内の沿岸部を走る「東北・みやぎ復興マラソン」がきのう(11月5日)、5年ぶりに行われました。ランナーもそれを支える人たちも、それぞれの「想い」を胸に駆け抜けた一日となりました。

ランナーたち
「頑張ります!」

東日本大震災の復興を後押ししようと、2017年に始まった「東北・みやぎ復興マラソン」。台風や新型コロナの影響で中止が続き、きのうは5年ぶりの開催となりました。ランナーは復興への「想い」をゼッケンに書き、42.195キロを走り抜きます。

京都から
「テレビで見ていたところが、今どうなっているのか。何か自分でも、微力でも手伝い、役に立てることがあったらと思って参加した」

及川心愛さん
「ゼッケンには『元気いっぱいな街に』と書きました」

この春、警察学校に入学した及川心愛さんは、警察官になるという「夢への一歩にしたい」という思いから大会への出場を決めました。

及川心愛さん
「自分が元気に走っている姿を見せて、一緒に頑張ろうみたいな気持ちを伝えたいと思って書きました」

警察学校の同期の仲間と、初めてのフルマラソン完走を目指します。

午前9時1…

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る